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このページの最終更新日:2021/10/07

MFクラウドを検討している方へ~家計簿アプリ「マネーフォワード」の評判やセキュリティ実績~

このページの内容

㈱マネーフォワードでは、会計ソフト「MFクラウド確定申告」「マネーフォワード クラウド会計」 の他に、 「マネーフォワード」というクラウド家計簿アプリ(無料)も提供しています。

この「マネーフォワード」は、利用者数400万人(弥生シリーズ全製品のおよそ3倍)と急速に拡大しているサービスです。
そのため、非常に多くの口コミが簡単に見つかります。例えば、 GooglePlayであれば、18,118 件(2016/11現在)の口コミが見つかりますので、ある程度信頼性の高い評価が分かります。

会計ソフト「MFクラウド確定申告」「マネーフォワード クラウド会計」の導入を検討されている方は、必要に応じて、このアプリの評判やセキュリティの実績などを参考にして、㈱マネーフォワードを見極めていただくとよいかと思います。

このページの目次
クラウド家計簿アプリ「マネーフォワード」の簡単紹介
クラウド家計簿アプリ「マネーフォワード」の評判
気になるセキュリティ体制と実績



   


クラウド家計簿アプリ「マネーフォワード」の簡単紹介


家計簿マネーフォワード

クラウド家計簿アプリ「マネーフォワード」は、「マネーフォワードクラウド確定申告」「マネーフォワード クラウド会計」と同じように、クラウド上で動作し、多くの銀行・クレジットカードと連携して、Web明細を自動取得して家計簿に記録できるのが、大きな特徴です。
(「マネーフォワード」側で連携した口座や、手入力した明細は、MFクラウドでも利用できます。詳細はこちら)

国内の全銀行を含む2,580以上の銀行・クレジットカード、電子マネー、ポイント等との自動連携に対応しています(2016/11現在)。

詳細の機能などを確認されたい方は、公式サイト をご覧ください。


  


クラウド家計簿アプリ「マネーフォワード」の評判

この「マネーフォワード」も、以下の通り、非常に評判がよいです。
必要に応じて、口コミなどは参考にされるとよいと思います。


GooglePlay 無料ファイナンス 第1位 (2016/11)

 家計簿マネーフォワードランキングのMFクラウドの評判編
GooglePlay 公式サイトより




Ⅳ会計ソフト比較解説
全ページ一覧
 「機能」「簡単操作」「サポート」「費用」を徹底比較!

 

※リンクのないソフトは、「会計ソフト比較解説」トップページにあるランキングでの紹介だけです。

Ⅰ個人事業主の確定申告

Ⅱ個人事業主・法人の会計

Ⅲ消費税法

Ⅴ個人事業主・法人におすすめのフリーソフト・サービス

Ⅵ自作フリーソフト[二刀流宛名印刷]





Google Play『2014年・2015年ベストアプリ』2年連続受賞の家計簿アプリ 

Google Play『2014年・2015年ベストアプリ』2年連続受賞の家計簿アプリです。
 家計簿マネーフォワードランキングのMFクラウドの評判編

また、AppStore、GooglePlayのファイナンス部門 無料ランキング・売上ランキングそれぞれで1位を獲得し、4冠達成しています(2015/6)。
 家計簿マネーフォワードランキングのMFクラウドの評判編
公式サイトより



AppStore と Google Play の口コミ
AppStoreは5,000人、GooglePlay8,500人による評価になります。
口コミは信頼性の評価が難しいのですが、これだけの多くの件数に基づいた評価であれば、ある程度の信頼性はあると思います。


家計簿マネーフォワード評判のMFクラウドの評判編
公式サイトより


一つ一つの評価は、AppStore と Google Play の公式サイトより確認いただけます。

例えば、 Google Play の場合は、以下の通りです。2016/11現在では、18,118 件のコメントがあります。
こちらでは、ユーザーのコメントに対して、マネーフォワードさんが真摯に回答されています。

 家計簿マネーフォワード口コミのMFクラウドの評判編


(ご参考)
マネーフォワード家計簿は、「窓の杜」でも紹介されています。
手間なく本格的な資産管理ができる家計簿アプリ「マネーフォワード」





アプリ利用者400万人
アプリ利用者は、400万人です(2016/11現在)。

家計簿マネーフォワード利用者数のMFクラウドのセキュリティ編
公式サイトより

以下のソフトの利用者数と比較すると、どれだけ多くの方が利用されているかお分かりいただけると思います。

・弥生シリーズ全製品の利用者数  : 130万件 (2016/11現在)
・OBCの奉行シリーズ(主に中小企業向け) の利用会社数 : 56万件 (2016/11現在)
・MFクラウドの利用者数 : 40万件 (2015/8現在)
・freeeの有効事業所数 : 40万件 (2015/11現在)
※それぞれの利用者数の定義・測定時期は、完全に一致していませんので、単純に比較はできません。おおよその規模感をつかんでいただければと思います。



           


気になるセキュリティ体制と実績


マネーフォワードのセキュリティ体制
このようなクラウドサービスにとって安全性は生命線であり、一度でも情報漏えいなどが発覚したらサービスの存続に関わる事態になります。
マネーフォワードでは、当然、技術力を結集して、万全の態勢を取っています。
 
家計簿マネーフォワードセキュリティ体制グのMFクラウドのセキュリティ編
公式サイトのセキュリティ体制より
公式サイトのFAQセキュリティ

また、同期にあたり、必要なのは、ログインIDとログインパスワードです。
原則として振込・引出に必要な第2暗証番号の入力は必要ありません。


現在までの実績
上記のような管理体制も重要ですが、少し専門的で難しいです。
私は、今までの実績を確認いただくのが、一番分かりやすいと思います。

2016年11月現在、家計簿アプリ「マネーフォワード」の利用者は400万人です。
  

一方、会計ソフトシェアNo1の弥生シリーズ全製品の利用者数130万人です。
  

 

このことから、会計メーカーの中でも、マネーフォワードは、非常に多くの銀行・クレジット情報を取り扱っている会社であるとお分かりいただけると思います。そして、このサービス開始してから今まで、多くの情報を「安全」に運営してきた実績が、重要だと思います。




ユーザーができる取り組み
どんなことにもリスクはあります。最終的には、運営会社を信じることができるかどうかだと思います。

必要に応じて、ユーザー側でも次のような対策を講じることが大切だと思います。

ユーザーのできる対策
ログイン ログインパスワードは、他のパスワードよりも強力なものにしておきましょう。
無料のWIFIスポットでは、通信が暗号化されないなど、安全面での対策がしっかりと行われていない場合もあります。
そのようなWIFIを使うと、IDやパスワードが簡単に盗まれてしまう可能性がありますので、注意しましょう。
銀行の登録 どうしても安全性を確保したい口座がある場合は、登録しないこともできます。

端末の管理 外出先でパソコンやスマホなどを置き忘れないように気を付けましょう。
個人的には、案外一番リスクが高いのがこれだと思います。





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