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このページの最終更新日:2021/10/07   ソフトの記載内容:2020/9現在

マネーフォワード クラウド会計 スモールビジネス & ビジネスプラン 詳細

※旧名称は、「MFクラウド会計」です。また、販売店では、ソースネクストより「Money Forwardクラウド会計」という名称でも販売されています。

このページの内容

[総合評価]
評価
[基本情報]OS・利用者数・シェア
[ポイント①] 機能
PCでの操作 
メイン画面
伝票入力
銀行等のデータ取込による一括自動仕訳[詳細]
印刷書類
その他
スマートフォンアプリの操作 

[ポイント②] 簡単操作
[ポイント③] サポート・マニュアル
[ポイント④] 1年あたり税込費用(5年利用時)

他バージョンとの比較
詳細ページ
※このページの見方  他ソフトより良い点   他ソフトより劣る点 
※全ての会計ソフトランキングはこちら  会計ソフト比較解説 トップに戻る
※クラウド会計ソフト比較(個人向け)はこちら  [特集]クラウド会計ソフト比較 へ



[総合評価]


こんな方へ:銀行・クレジットカード・その他(Amazon・楽天市場・請求書・POSレジ等)の取引データを同期して効率化、Macや複数ユーザー(何名でもOK)で使いたい方におすすめ。
高度な一括自動仕訳機能、高速仕訳入力が使いやすい、請求書発行、債務管理も利用できるシンプルでコストパフォーマンスに優れたクラウド会計ソフト。
総合評価: 
[評価理由]利用者数無制限・機能・使いやすさなど総合的に見て、インストール型に負けない実力です。さらに、クラウド型のメリットも享受でき、請求書発行、債務管理もできることを評価しています。

基本情報:

[メイン画面]  マウス置くと拡大
場所・端末を選ばず、WindowsとMacに対応するクラウド会計ソフト(メディア紹介「日経新聞」「ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)」「TechCrunch」「ITpro」など)
・小規模事業者向けの主要な有料プランは以下の2種類です。
当サイトでは、(ⅰ)スモールビジネスと(ⅱ)ビジネスをご紹介します。
(ⅰ)スモールビジネス
小規模法人向け
(ⅱ)ビジネス
中規模法人向け
利用者数 3名まで利用可 何名でも利用可
利用機能
入力・銀行等取込・会計帳簿・決算書作成・請求書発行等ほとんど利用可
・電子証明書が必要な銀行等取込
・債務管理
・部門無制限
サポート チャット・メール
税込金額(年額) 39,336円 65,736円
※上記他、エンタープライズというプランもあります。これは、大企業向けのプランですので、当サイトでは紹介しません。
※セキュリティ体制などは、利用者400万人のクラウド家計簿アプリ「マネーフォワード」の実績などもご参考ください((参考)「マネーフォワード」の評判・セキュリティ実績)。
 
①機能  (以下はスモールビジネス & ビジネスプラン 共通の内容です):   ※機能の説明ページはこちら
銀行・クレジット・その他のデータ取込により一括自動仕訳して効率化したい方におすすめです。これらのデータ取込より伝票を起こし、勘定科目も自動推測してくれます。このような取引が多い方は、データの入力ミスも減り、大幅に効率化することができます。
上記の一括自動仕訳は、最も優れています。
楽天市場に対応し、Amazonは商品明細まで取得できます。また、自動仕訳登録画面で、どんな仕訳でも入力できるので、この画面だけで入力を完結できるのが便利です(多項目の入力可、複合仕訳可、未決済取引の消込可)。さらに、独自の自動仕訳ルールも作成可(複合仕訳も可)。
ただし、電子証明書が必要な金融機関との連携は、ビジネスのみ対応しています。

[自動仕訳]  マウス置くと拡大

[費用レポート]  マウス置くと拡大
「MFクラウド請求書」が利用できます。
「MFクラウド請求書」と連携すると、請求書の作成に加えて、仕訳の自動作成もできるので、売掛金管理の手間を大幅に削減できます。請求書を定期的に自動作成、メール送信(一斉配信可)、郵送代行等のサービスが豊富なのでおすすめです。

マネーフォワードとMFクラウドのレシート取込の流れ
 [スマホを利用したレシート取込の流れ] マウス置くと拡大
スマホアプリを使うと、仕訳入力、銀行等の一括自動仕訳、レシート取込や一部レポートの閲覧ができます。
②簡単操作 (以下はスモールビジネス & ビジネスプラン 共通の内容です)
多くの製品のデータ移行形式に対応しています。対応製品であれば、そのままデータ移行ができるので乗り換えがスムーズです。
初心者の方向けの入力方法が充実しています。取引種類選択入力、帳簿入力、銀行データ等の一括自動仕訳に対応しています。


[仕訳帳入力]  マウス置くと拡大
「仕訳帳入力」「総勘定元帳(β版)」「補助元帳(β版)」は、インストール型と同じように高速でとても入力しやすいと思います。使いやすさを重視する方におすすめです。多くの項目について、コードまたは名称を入力の都度検索がかかります。
必要に応じて 公式サイト
でお試しください。
③サポート・マニュアル:
チャット・メール可
④1年あたり税込費用(5年利用時):
・年額or月額料金制で、サポートとバージョンアップ付です。
スモールビジネスは3名まで、ビジネスは何名でも利用できます。複数ユーザーで使いたい方には、とてもお得で魅力的です。
サポートに加入しないインストール型と比較すると、割高です。
※上記は、「会計ソフト比較解説」トップのランキングに記載されているレビューと同じ内容です。




-マネーフォワード クラウド会計 スモールビジネス & ビジネスプラン 詳細- 
[基本情報]
[基本情報] [基本情報] [ポイント①]機能 [ポイント①]機能 [ポイント②]簡単操作 [ポイント③]サポート・マニュアル  [ポイント④]費用
※上図の各ポイントをクリックすると、このページ内の各ポイントにジャンプします。


小法人向け | クラウド型 | Win・Mac対応 | ユーザー数は、プランにり3名又は無制限

小規模事業者向けの主要な有料プランは以下の2種類です。
当サイトでは、(ⅰ)スモールビジネスと(ⅱ)ビジネスをご紹介します。
(ⅰ)スモールビジネス
小規模法人向け
(ⅱ)ビジネス
中規模法人向け
利用者数 3名まで利用可 何名でも利用可
利用機能
入力・銀行等取込・会計帳簿・決算書作成・請求書発行等ほとんど利用可
・電子証明書が必要な銀行等取込
・債務管理
・部門無制限
サポート チャット・メール
税込金額(年額) 39,336円 65,736円
※上記他、エンタープライズというプランもあります。これは、大企業向けのプランですので、当サイトでは紹介しません。

無料お試しから、利用開始までの流れは以下の通りです。

アカウント登録
 ↓ 仕訳50件まで無料
申込
 ↓ 45日間無料 ※無料期間中の解約の場合、料金は発生しません。
料金発生



メディア掲載・受賞等 新聞:「日経新聞」
テレビ:テレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」
Web:「TechCrunch」「THE BRIDGE」「ライフハッカー」「Business Media誠」「ITpro」など



Ⅳ会計ソフト比較解説
全ページ一覧
 「機能」「簡単操作」「サポート」「費用」を徹底比較!

 

※リンクのないソフトは、「会計ソフト比較解説」トップページにあるランキングでの紹介だけです。

Ⅰ個人事業主の確定申告

Ⅱ個人事業主・法人の会計

Ⅲ消費税法

Ⅴ個人事業主・法人におすすめのフリーソフト・サービス

Ⅵ自作フリーソフト[二刀流宛名印刷]






-マネーフォワード クラウド会計 スモールビジネス & ビジネスプラン 詳細-
[ポイント①]  機能
[基本情報] [基本情報] [ポイント①]機能 [ポイント①]機能 [ポイント②]簡単操作 [ポイント③]サポート・マニュアル  [ポイント④]費用
※上図の各ポイントをクリックすると、このページ内の各ポイントにジャンプします。

<機能目次>
PCでの操作
メイン画面
伝票入力
銀行等のデータ取込による一括自動仕訳[詳細]
印刷書類
その他
スマートフォンアプリの操作



機能あり:「○」  機能なし:空白 です。
※各機能の詳細は、会計ソフトの選び方 ~②機能説明~ ページをご覧ください。

メイン画面

以下はトップページです。
マネーフォワード クラウド会計のメニュー構成




伝票入力

※伝票入力の機能説明は、会計ソフトの選び方 ~②機能説明~ ページをご覧ください。
スモールビジネス ビジネス 内容
振替伝票入力 入力方法は2つあります。
・「手動で仕訳」メニュー → 「振替伝票入力」
・「手動で仕訳」メニュー → 「仕訳帳入力」・・・インストール型ソフトのように高速入力可能です。
マネーフォワード クラウド会計の仕訳帳入力


操作の流れは、このページ[ポイント②]簡単操作をご覧ください

帳簿形式の入力 「会計帳簿」メニュー→「総勘定元帳」→「新形式(β)」タブより、インストール型ソフトのように高速入力可能です(「会計帳簿」メニュー→「補助元帳」→「新形式(β)」タブも同様に高速入力可能です)。
マネーフォワード クラウド会計の総勘定元帳入力

取引種類の選択による入力
取引種類を選び、日付と金額を入れるだけで入力できる初心者向けの機能です。
「手動で仕訳」メニュー→「簡単入力」から行います。
マネーフォワード クラウド会計の簡単入力
(※)インストール型の同機能と比較すると、登録されている取引種類は少ないです(ユーザー側で取引種類の追加・変更することはできます)。

銀行の取引データ取込
電子証明対応有
公式サイトの詳細ページ>>
「自動で仕訳」の「連携サービスから入力」より
下記参照
クレジットカードの取引データ取込
その他データ取込

「銀行の取引データ取込」「クレジットカードの取引データ取込」「その他データ取込」による一括自動仕訳[詳細]


以下の通り、他のクラウド会計ソフトよりも、総合的に優れています。この機能を重視する方には、おすすめします。

銀行登録
  銀行の取引データ取込 クレジットカードの取引データ取込 その他データ取込
対応金融機関
※ソフトの「データ連携」メニュー→「新規登録」より確認できます。
約2,220 約120
Amazon、楽天市場、モバイルSuica、nanaco、Posレジ等
→他のクラウド会計ソフトと比較すると、「楽天市場」に対応しているのが特徴です。
※セキュリティについて
セキュリティが心配という方もいらっしゃると思いますが、原則として、ログインするために必要なIDとパスワードだけで銀行登録できます。
振込・引出に必要な第2暗証番号の入力は必要ありません。
※電子証明書方式のログインが必要な口座にも対応しています(たとえば、三菱東京UFJ銀行の法人口座「BizSTATION」)。高いセキュリティ水準を保持したまま、自動取得できます(「マネーフォワード クラウド会計」パーソナルに加入が必要です)。
MFクラウドでは、1,000種類以上の電子証明書ログインのオンラインバンキングに対応しています。
(参考)電子証明書方式とは、インターネットバンキングにログインできるパソコンを限定してセキュリティを強化する方式です。
銀行が発行する「電子証明書」を取得したパソコンからしかログインできないため、第三者による不正利用のリスクが減ります。法人口座では、この方式が主流になっています。

※ソフトを使い始めるときのデータ取得可能期間について
原則として、データ取得できるのは、Web上で閲覧できる明細に限られます。銀行の場合ですと、直近1~3か月間が目安です。
古いデータまで自動取得したい方は、早めに銀行登録をした方がよいです。

自動仕訳
  銀行の取引データ取込 クレジットカードの取引データ取込 その他データ取込
データ
取得時期
取引時 カード利用時 Amazon→注文時
仕訳単位 取引明細ごと 利用明細ごと
Amazon→商品明細ごと
→たとえば、書籍と消耗品をまとめて購入した場合、2行の伝票になります。それぞれの商品に応じて勘定科目が推測・登録できるため正確です。
登録内容
(自動仕訳の登録画面)
マネーフォワードクラウド確定申告の自動仕訳登録画面
(※)以下の通り、自動仕訳登録画面でどんな仕訳でも入力できるため、この画面だけで入力を完結できるのが便利です(下図参照)。
多くの項目の入力可…勘定科目、補助科目、税区分、部門、摘要等
複合仕訳可…売上入金時の源泉徴収・振込手数料の差引き、給与、部門別の費用計上などに対応できます

さらに、上記とほぼ同じ項目、複合仕訳の自動仕訳ルールを自由に作成することができます。






操作の流れ

操作の流れは、このページ[ポイント②]簡単操作をご覧ください




印刷書類

※印刷書類の機能説明は、会計ソフトの選び方 ~②機能説明~ ページをご覧ください。
スモールビジネス ビジネス 内容

簿


総勘定元帳   
残高試算表 貸借対照表・損益計算書・製造原価報告書に対応
※製造原価報告書を利用する場合は、事前に「各種設定」→「事業所」→「製造原価科目の利用」の設定が必要です。
補助残高一覧表 「会計帳簿」メニュー→「残高試算表」より
残高推移表  

法人決算書  
消費税申告書(一般用・簡易課税用)     消費税の集計は可能ですが、消費税申告書は対応していません。
消費税申告書は、国税庁「消費税及び地方消費税の確定申告の手引き等」を参考に作成したり、別のソフトを利用する必要があります。
固定資産台帳/減価償却費の計算  
勘定科目内訳書      

キャッシュフロー計算書     「レポート」メニューの「キャッシュフローレポート」より、「キャッシュフロー表」という帳票はあります。
公式サイトの詳細ページ>>
損益分岐点分析      
予算実績管理      
請求書・見積書・納品書 〇 
利用メンバー・一部機能制限あり
とても便利な請求書作成・消込の機能があります。

以下の通り、機能・サービスが豊富なのでおすすめです。
○売掛金管理の手間が大幅に削減できます。手順は、以下の通りです。
(Step1)「MFクラウド請求書」で請求書の発行時→自動的に「マネーフォワード クラウド会計・確定申告」で売掛金計上の仕訳が起票。
(Step2)入金時に「マネーフォワード クラウド会計・確定申告」で消込処理→「MFクラウド請求書」で請求書のステータスが入金済に変更される。
○請求書を定期的に自動作成
○見積書・納品書・領収書の作成可
○メール送信可(一斉配信可)。また郵送代行もあり。
○支払期限を過ぎた未入金状態の請求書について、毎週メールでお知らせ有
○多彩なテンプレート

※必要に応じて、郵送の際、はじめての方でも簡単に使える当サイト自作の年賀状・封筒印刷ソフト(無料)をご利用ください。

(レポート機能)
当ソフトでは、以下のメニューから、見やすいレポートを出力することができます。
マネーフォワード クラウド会計のレポートメニュー

ここでは、上記メニューのうち、収益レポートと費用レポートをご紹介します。

(収益レポート)
 マネーフォワード クラウド会計の収益レポート

(費用レポート)
 マネーフォワード クラウド会計の費用レポート



その他

※その他の機能説明は、会計ソフトの選び方 ~②機能説明~ ページをご覧ください。
スモールビジネス ビジネス 内容
仕訳伝票のCSVインポート・エクスポート エクセルから『直接』インポートすることも可能です(わざわざCSVに変換する必要がありません)。
印刷書類のエクスポート
(ExcelまたはCSV形式)
 
部門管理
2部門
1階層

無制限
2階層
左記のように、プランにより部門数が異なります。公式サイトの詳細ページ>>




スマートフォンアプリの操作

※この機能説明は、会計ソフトの選び方 ~②機能説明~ ページをご覧ください。

PC版と同じ順番(入力→書類)で、スマートフォンで利用できる機能をご紹介します。
アプリ紹介 スマホアプリの「マネーフォワード クラウド会計・確定申告アプリ(無料)」(ios版android版)をインストールすれば、PC版と同じような機能が利用できます。このアプリ一つで、多くの処理ができるようになっています。
「マネーフォワード クラウド会計・確定申告分析アプリ」のメニュー
 「マネーフォワード クラウド会計・確定申告アプリ」メニュー 拡大

入力 通常の入力
手入力、および、銀行データ等の自動仕訳が利用できます。

●振替伝票入力の流れは、以下の通りです。

「マネーフォワード クラウド会計・確定申告アプリ」の振替伝票入力
 「マネーフォワード クラウド会計・確定申告アプリ」の振替伝票入力 拡大
公式サイトの詳細ページ>>

●銀行データ等の自動仕訳(「データ連携」)
勘定科目が自動提案されるため、特に定型的な取引は、スキマ時間を使って、簡単に登録できます。

「マネーフォワード クラウド会計・確定申告アプリ」のデータ連携
 「マネーフォワード クラウド会計・確定申告アプリ」のデータ連携 拡大
公式サイトの詳細ページはこちら>>


レシート取込 スマホアプリのカメラ、または、スキャナを使って、レシート金額等を取込できます。

スマホアプリのカメラを使う場合
レシートのカメラ撮影は、スマホの家計簿アプリ「マネーフォワードME」(公式サイト)、または、「MFクラウド経費(有料)」 )を使います(「マネーフォワード クラウド会計・確定申告アプリ」ではありません)。
スマホの家計簿アプリ「マネーフォワードME」でカメラ撮影する場合は、以下の流れです。

マネーフォワードとMFクラウドのレシート取込の流れ
 [「マネーフォワードME」によるレシート取込] 拡大

※以下のアプリは、サービス終了しています。
・「ReceReco」は、2017年3月31日でサービス終了しました(公式サイト)。
・以前iPhone用アプリとして提供していた領収書読取アプリもサービス終了しました。


スキャナを使う場合
スキャナ(ScanSnapCloudなど)からレシート取込する流れは、以下をご覧ください。

※電子帳簿保存法の対応状況
法改正により、レシートの電子保存などの要件を満たせば、紙の証憑は廃棄できるようになりました。
保管コスト削減やファイリングの手間を減らすなどの観点から、注目されています。
ソフトの対応状況は、以下をご覧ください。


書類 「マネーフォワード クラウド会計・確定申告アプリ」では、下図のようなレポートを閲覧することができます。

「マネーフォワード クラウド会計・確定申告分析アプリ」のレポート
 [「マネーフォワード クラウド会計・確定申告アプリ」のレポート] 拡大
公式サイトの詳細ページ>>

その他


※スマートフォンから、PC版を操作するのは、少し難しいと思います。ご利用環境によるところもありますが、文字が小さく、ページを開くのに時間がかかったりします。





利用者の口コミ・評判



-マネーフォワード クラウド会計 スモールビジネス & ビジネスプラン 詳細-
[ポイント②]  簡単操作
簡単操作の評価 [基本情報] [基本情報] [ポイント①]機能 [ポイント①]機能 [ポイント②]簡単操作 [ポイント③]サポート・マニュアル  [ポイント④]費用
※上図の各ポイントをクリックすると、このページ内の各ポイントにジャンプします。

この[ポイント②]は、スモールビジネス、および、トビジネス共通です。
◎、○、△、×で評価しています。
初期設定は簡単か
多くの製品のデータ移行形式に対応しています。対応製品であれば、そのままデータ移行ができるので乗り換えがスムーズです。
○仕訳伝票のデータ移行は、「弥生会計」「勘定奉行」「会計王」「やるぞ!青色申告」「freee」などの形式に対応しています。

○開始残高のデータ移行は、「弥生会計」の形式に対応しています。

伝票入力は簡単か 以下の通り、初心者の方向けの入力方法が充実しています。
・帳簿入力(総勘定元帳・補助元帳より)
・取引種類選択入力
・銀行データ等の一括自動仕訳→「自動で仕訳」の「連携サービスからの入力」より  操作の流れは、以下参照

伝票入力は使いやすいか 一般的には、クラウド会計ソフトの操作性はあまりよくありませんが、「仕訳帳入力」は、以下の通り、インストール型のように高速で快適に操作できます。
●多くの項目(仕訳パターン・勘定科目・補助科目・部門・摘要)について、コードまたは名称を入力の都度検索がかかります。
※コードと名称の併用可。ただし、コードでも検索をかける場合は、各項目の「検索キー」、または、名称のいずれかにコードを含めておく必要があります。

●項目の移動は、上下左右キー、タブキー、エンターキーが使えるのでスムーズです
●伝票の先頭で、仕訳パターンを呼び出せるのも便利です。


操作の流れは、以下参照
その他  



このソフトの入力の流れとしては、まず、銀行データ等の自動一括仕訳を行い、これ以外の取引は「仕訳帳入力」を使って手入力していくのが効率的です。
実際に使ってみて、いずれも便利でしたのでご紹介します。

銀行データ等の一括自動仕訳の流れ

銀行・クレジットカード・その他のデータ取込より一括自動仕訳することができます。
このような取引が多い場合は、とても便利な機能です。

以下の通り、簡単に仕訳を起こすことができます。

1.「取引入力・仕訳」画面の表示
ホーム画面の「口座」から、一括自動仕訳したい金融機関(みずほ銀行)の未選択ボタンをクリックします。

   マネーフォワードクラウド確定申告の取引入力・仕訳

※上記のように、一つ一つの金融機関にログインしなくても、全ての金融機関の残高と明細が一覧で見れます。
現在の残高がすぐに分かるので、とても便利です。


2.一括自動仕訳
以下の通り、自動取込された取引の一覧が表示されますので、次の手順で、仕訳を起こします。
 1  勘定科目が自動推測されているので、合っているか確認します。
必要に応じて修正することになりますが、学習機能があるので、使えば使うほど、仕訳の精度が上がり便利になります。
 2  「登録」ボタンをクリックで完了です。
 3  後は、上記の繰り返しです。
   マネーフォワードクラウド確定申告の一括自動仕訳

 

完成した仕訳を仕訳帳で確認してみましょう。
先ほどの「取引入力・仕訳」の内容が取込されています。摘要も取込されますので、手入力の手間が省けます。
 
 マネーフォワードクラウド確定申告の仕訳帳

このような取引が多ければ多いほど、一つ一つ手入力しなくてよいのでとても便利です。手入力すれば、入力ミスがないかチェックしなければなりませんが、その必要もありません。

初回の銀行登録
初回、銀行登録が必要ですが、簡単に登録できます。 
基本的には、銀行を選択して、 1  お客様番号・ログインパスワードを入力 →  2  登録ボタン で完了です。
セキュリティが心配という方もいらっしゃると思いますが、原則として振込・引出に必要な第2暗証番号の入力は必要ありません。
マネーフォワードクラウド確定申告の銀行登録



「仕訳帳入力」操作の流れ

一般的に、クラウド会計ソフトの軽快性・使い勝手はあまりよくありません。
しかし、「仕訳帳入力」「総勘定元帳(β版)」「補助元帳(β版)」は、インストール型に負けないくらい、高速で使いやすいです。

主な特徴は、以下の通りです。
 ・テンキーでの高速な仕訳入力が可能です。
 ・仕訳登録時に保存ボタンを押す必要がありません。
 ・もちろん複合仕訳にも対応します。


ここでは、「仕訳帳入力」の入力の流れをご紹介します。

「仕訳帳入力」では、以下の仕訳パターン 勘定科目 補助科目 部門 摘要で、コードまたは名称を入力の都度検索がかかります。
※コードと名称の併用可。ただし、コードでも検索をかける場合は、各項目の「検索キー」、または、名称のいずれかにコードを含めておく必要があります。

マネーフォワードクラウド確定申告の高速仕訳帳入力


「勘定科目」の入力→検索→転記 の流れ
例えば、以下の「勘定科目」を入力してみます。
 コード: 「726」(これを「検索キー」に設定しています)
 名称: 「水道光熱費」

1.名称入力の場合

勘定科目を選択して、「s」→「u」→「i」と続けて入力します。以下のように検索結果リストが表示され、1文字入力の都度どんどん勘定科目が絞り込まれていきます。
後は、「水道光熱費」を選択して、「エンター」キーを押します。
マネーフォワードクラウド確定申告の勘定科目検索

 

すると、以下の通り「水道光熱費」が入力できます。
マネーフォワードクラウド確定申告の勘定科目転記


2.コード入力の場合
上記だと両手を使うことになります。これだと、領収書をめくりながら片手で入力したいとき不便です。
ある程度入力に慣れている方向けになりますが、こんな時におすすめの入力方法がコード入力です。

勘定科目で、「7」→「2」→「6」と入力します。以下のように検索結果リストが表示され、1文字入力の都度どんどん勘定科目が絞り込まれていきます。
あとは、「水道光熱費」を選択して、「エンター」キーを押すと完了です。
マネーフォワードクラウド確定申告の勘定科目検索


なお、「726」というコードを覚えることができないという方でも、全ての費用科目の「検索キー」に「700」番台を設定しておけば、勘定科目に「7」を入力して、以下のように検索結果リストに費用科目だけを表示して「水道光熱費」を選択することもできます。おおよそのコードを覚えていれば、科目を選択できるわけです。
マネーフォワードクラウド確定申告の勘定科目検索

また、初心者の方でも、よく使う現金・普通預金・仕入等のコードはすぐに覚えられると思います。
このようなときも、コード入力が便利です。


また、今までのクラウド会計ソフトとは違い、項目の移動は、上下左右キー、タブキー、エンターキーが使えるのでスムーズです。

そして、以下の通り、行追加、仕訳コピー、貼り付けなどのショートカットキーも充実しています。

マネーフォワードクラウド確定申告の仕訳ショートカットキー


仕訳パターンの入力→検索→転記の流れ

さらに、よく使う仕訳は、あらかじめ仕訳パターンを登録しておけば、もっと早く入力ができます。伝票の先頭で、仕訳パターンを呼び出せるのも便利です。


先頭の仕訳テンプレートの入力欄に、「denkidai」の「d」→「e」を入力していきます。そして、「電気代」を選択して、「エンター」キーを押します。
マネーフォワードクラウド確定申告の仕訳テンプレート検索
※「仕訳テンプレートの設定」で、「仕訳テンプレート名」を「電気代 105denkidai」としています。
 

すると、以下の通り、「勘定科目」「補助科目」「摘要」を転記できます。後は、金額を入力すれば完了です。
マネーフォワードクラウド確定申告の仕訳テンプレート転記






利用者の口コミ・評判




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[ポイント③]  サポート・マニュアル
[基本情報] [基本情報] [ポイント①]機能 [ポイント①]機能 [ポイント②]簡単操作 [ポイント③]サポート・マニュアル  [ポイント④]費用
※上図の各ポイントをクリックすると、このページ内の各ポイントにジャンプします。

この[ポイント③]は、スモールビジネス、および、ビジネス共通です。
付属マニュアル等

・・・キーワード検索、カテゴリから探すことができます。

画面イメージは下図参照
サポート問い合わせ方法 チャット・メール スモールビジネス、および、ビジネスのいずれも、チャット・メールのみ対応しています(2020/11/1以降の内容です)。
その他  

  ホームページのFAQ [画面イメージ]
  マネーフォワードクラウド確定申告のFAQ




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[ポイント④]1年あたり税込費用(5年利用時)
価格の評価 [基本情報] [基本情報] [ポイント①]機能 [ポイント①]機能 [ポイント②]簡単操作 [ポイント③]サポート・マニュアル  [ポイント④]費用
※上図の各ポイントをクリックすると、このページ内の各ポイントにジャンプします。

5年間利用した場合の1年あたり税込費用(5年利用時)で評価します。
当ソフトはクラウド型なので、年額or月額料金制です。

スモールビジネス ビジネス
ソフトの年間利用料 39,336円
65,736円
左記は、年払料金です。
※最初の45日間無料
サポート価格 無料
(上記に含まれる)
無料
(上記に含まれる)
 
バージョンアップ価格
 
5年間利用した場合の1年あたり税込費用(5年利用時)
サポート有:39,336
サポート有:65,736
・年払料金で計算



利用者の口コミ・評判




-マネーフォワード クラウド会計 スモールビジネス & ビジネスプラン 詳細-
他バージョンとの比較

     ・・・ クリックすると、該当箇所へ移動します。

マネーフォワード クラウド会計 スモールビジネス このページ

小法人向け | クラウド型 | Win・Mac対応 | ユーザー3名まで
①機能 ②簡単 ③サポート ④費用(年)
入力 振替伝票 帳簿入力 取引種類選択入力 銀行取込 クレジット取込 その他取込  請求書発行・スマホアプリ
書類 元帳 試算表 推移表 / 法人決算書 固定資産台帳 
仕訳伝票インポート・エクスポート 書類エクスポート 部門管理
初期軽減
簡単・使いやすい
チャット・メール
サポート有:39,336


マネーフォワード クラウド会計 ビジネス このページ

小法人向け | クラウド型 | Win・Mac対応 | ユーザー何名でもOK
①機能 ②簡単 ③サポート ④費用(年)
入力 振替伝票 帳簿入力 取引種類選択入力 銀行取込 クレジット取込 その他取込  請求書発行・スマホアプリ・債務管理
書類 元帳 試算表 推移表 / 法人決算書 固定資産台帳 
仕訳伝票インポート・エクスポート 書類エクスポート 部門管理
初期軽減
簡単・使いやすい
チャット・メール
サポート有:65,736


クラウド会計ソフトのバージョンアップは頻繁に行われます。必要に応じて、各ソフトの公式サイトで最新情報をご確認ください。



利用者の口コミ・評判




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利用者様の声・導入事例
「エクセルで毎月丸1日かけていた会計処理が今は2時間で終わります。」
「忙しい経営者が会計データを揃えることに時間をかけるのはもったいない。」
「Macで使えるMFクラウドのおかげでコストが1/3に削減、無駄な時間も大幅カット。 」 


公式サイトのインフォメーション


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会計ソフトの選び方 & 会計ソフトの種類 

個人事業主向けクラウド会計ソフト比較
Macユーザーなどクラウド会計ソフトに絞っている個人事業主の方は、以下の特集ページで、シェアの高い3ソフトを比較していますので、こちらをご覧ください。各ソフトの違いが、より分かりやすいと思います。
  [特集]クラウド会計ソフト比較