早く確実にソフトを選ぶための5つポイントをご紹介します。
インストール型とクラウド型の違いも、左右対比して簡単にご紹介します。
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[基本情報] |
販売シェア・対応OS・利用ユーザー数を評価します。販売シェアは、ある程度考慮したほうが無難だと思います。販売シェアがあまりにも低いと、ソフトが提供終了になるリスクもあります。
まずは、インストール型・クラウド型のどちらを選ぶかによって、全般的な取扱いが大きく異なります。
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インストール型 |
クラウド型 |
・インストール型のほうが、クラウド型よりもシェアが高い(ただし、右上図のように、直近5年間では、クラウド型のシェアは、拡大傾向にあります)
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・Macに対応、場所・端末を選ばず、複数ユーザーで利用可(スマートホンでも利用可) |
・バージョンアップ、データ保管の手間がかからない |
・PC故障・ランサムウェアなどのウイルス感染によるデータ消失の可能性が低い |
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→主に、経理・申告知識があり、自分でExcelから仕訳をインポートして効率化したり、サポートなしでも手間をかけて調べたり解決できる方は、費用を削減できるのでお勧めです。 |
→ある程度費用をかけて、データ管理、銀行自動仕訳はソフトにお任せ、サポートも安心して、本業に集中したい方にお勧めです。 |
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[ポイント①]
機能 |
各ソフトの大きな違いは、以下の機能があるかです。これらの機能が、ご自身に必要か見極めるのがポイントです。
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・銀行・クレジットカード・Amazon・楽天市場・請求書・POSレジ等の取引データを一括自動仕訳
特にクラウド会計ソフトは、通常、毎年費用が発生しますが、多数の外部サービスやソフトとクラウド上で連携できるのが、強みです。AirレジやSuqare Posなど、無料の外部サービスも多いので、総合的に連携したい方にはとても便利です。
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・仕訳伝票のインポート・エクスポート、印刷書類(元帳など)のエクスポート
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・推移表や分析書類 |
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・請求書・スマホの会計アプリ(レシート取込)などの付加機能 |
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インストール型 |
クラウド型 |
・複雑なメニュー構成 ・銀行・クレジットカードの取引データ取込・一括自動仕訳に対応しているソフトが増えています。その他のAmazon・楽天市場・POSレジデータ等の取込に対応しているソフトは少ないです。
・軽快で使いやすい
・複数のウインドウ(伝票入力と総勘定元帳など)を同時に開ける |
・シンプルなメニュー構成
・銀行・クレジットカードだけでなく、Amazon・楽天市場・Asukul・Yahoo!ショッピング・POSレジデータ等のクラウドサービスも含め取込・一括自動仕訳できるのが強み(クラウドは他社システムと連携して拡張性が高いのが強みです)
・複数のウインドウ(伝票入力と総勘定元帳など)を同時に開けない ・スマートフォンでの入力・レシート取込 |
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[ポイント②]
簡単操作 |
経理業務のほとんどは伝票入力なので、これが簡単にできるかを評価します。実際に使ってみて、日々、ストレスなく入力できるかが大切です。
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[ポイント③]
サポート・マニュアル |
操作に困ったとき早くて便利な電話・チャットに対応しているかを評価します。 |
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[ポイント④]
1年あたり費用(価格) |
料金体系の異なるインストール型とクラウド型を公平に比較するため、1年あたり費用(5年間費用合計÷5年)を比較します。上記で述べた機能やサポートの有無、利用ユーザー数などより、ご自身にとってお得なソフトが変わります。
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インストール型 |
クラウド型 |
・1人で利用、サポート・バージョンアップ不要の方は、買い切りなので安い
(購入時は、サポートに加入して、慣れてきたらサポートを解約して費用を減らしたり、状況に応じて、ある程度、費用をコントロールできます) |
・複数ユーザーや複数パソコンで利用する場合は、とてもお得。 |
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※上記の詳細は、 会計ソフトの選び方ーインストール型とクラウド型のシェア推移・機能・費用等の違い ページをご覧ください。
会計ソフトのランキング・比較
[表の見方]
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:良い点 :悪い点 :使用条件あり :電話サポート有 :チャット・メール・ファックスいずれかのサポート有 |
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ボタンをクリックすると、 不要なソフトを非表示にできます
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2 |
3 |
7 |
3 |
1 |
第1位 弥生会計シリーズ
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やよいの青色申告20 (弥生㈱) |
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4 |
2 |
3 |
6 |
4 |
第4位
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みんなの青色申告20 (ソリマチ㈱) |
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3 |
7 |
8 |
1 |
3 |
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6 |
4 |
2 |
6 |
6 |
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1 |
6 |
4 |
2 |
1.5 |
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5 |
1 |
1 |
7 |
5 |
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4.6 |
5 |
6 |
4 |
1.1 |
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4.5 |
0.5 |
3.5 |
4.5 |
4.5 |
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20 |
20 |
20 |
20 |
20 |
<その他のソフト>
ここからは、順不同で、会計ソフトを簡単にご紹介します。 興味があるソフトは、公式サイトでご確認ください。
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50 |
50 |
50 |
50 |
50 |
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基本情報: |
[ご注意]2018年5月31日でサービス終了となります。
現在の利用者には、「マネーフォワードクラウド確定申告」「マネーフォワード クラウド会計」(マネーフォワード)へのテータ移行を支援するとのことです。 |
・場所・端末を選ばず、WindowsとMacに対応するクラウド会計ソフト |
・セキュリティ体制に力を入れているのが特徴です(総務省推奨の認定取得)。利用ユーザー数は2人です。 |
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①機能: |
他のクラウド会計ソフトとは異なり、銀行データ等の一括自動仕訳に対応しているのは、ジャパンネット銀行のみです。 |
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③サポート等: |
電話・メールに対応しています。
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④1年あたり税込費用(5年利用時): |
全ての基本機能が、ずっと無料で利用できます。決算書を作成するときに、年3,000円を支払うという仕組みです。
サポートは、問い合わせが必要になったときだけ、内容によって定められた料金(無料~3,000円)を仕組みです。
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22 |
22 |
22 |
22 |
22 |
■Weplat 財務応援R4 Lite (エプソン) ※主に小規模法人向けのソフトです。 |
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基本情報: |
・Windows対応のインストール型会計ソフト |
・主に小規模法人向けですが、個人事業主の「青色申告決算書」にも対応しています。 |
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①機能: |
・好みによると思いますが、振替伝票の入力画面が、「コクヨ形式」だったり、「単一振替形式」で1対1の仕訳入力できるのが特徴です。
振替伝票は、「コード」または「名称」で入力の都度検索がかかります。ただし、検索リストの内容を転記するには、マウスで選択する必要があると思います。 |
・銀行取引・クレジットカード・電子マネー・POSレジのデータ取込による一括自動仕訳に対応しています。公式詳細
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・部門管理にも対応しています。公式詳細
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③サポート等: |
電話・ファックスに対応しています。 |
パソコン操作に不慣れなユーザーの場合は、遠隔サポートを受けられるのが特徴です。オペレーターが必要と判断した場合、ユーザーのパソコン画面を共有して、アドバイスをしてくれます。
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④1年あたり税込費用(5年利用時): |
・5年間利用時の1年あたり税込費用は、以下の通りです。
インストール型ですが、毎年利用料の支払いが必要です(バージョンアップ費用は無料になります)。
・サポートなしの年間利用料: 21,000円
・サポートありの年間利用料: 27,500円
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24 |
24 |
24 |
24 |
24 |
■フリーウェイ経理Lite (株式会社フリーウェイジャパン) |
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全プランは、下表のとおりです。 無料版は、インストールもバージョンアップ(アップデート)も全て無料です。
基本的な機能は備えてありますが、仕訳入力の複合仕訳、勘定科目残高・マスタ・仕訳伝票のCSVファイルのエクスポートなどができません。
以下は、右へスクロールできます
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インストール型 |
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無料版 |
有料版(企業版) |
有料版(顧問先版) ※税理士とデータ共有 |
基本情報 |
利用対象事業者 |
個人事業主
中小企業向け |
中小企業向け |
税理士事務所の顧問先 |
機能 |
入力 |
振替伝票、帳簿入力 ※振替伝票は複合仕訳が簡単に入力できません公式詳細
※振替伝票入力で勘定科目は、コードまたは名称を入力の都度検索がかかりません。補助科目は対応しています。
※銀行等のデータ取込による一括自動仕訳は対応していません。公式詳細
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振替伝票、帳簿入力
※振替伝票は複合仕訳が簡単に入力できません公式詳細
※振替伝票入力で勘定科目は、コードまたは名称を入力の都度検索がかかりません。補助科目は対応しています。
銀行等のデータ取込による一括自動仕訳は対応しています。公式詳細
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同左 |
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印刷書類 |
元帳、試算表、推移表、決算書、消費税試算表等
※個人事業主向けの確定申告書・固定資産台帳は対応していません。公式詳細
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元帳、試算表、推移表、決算書、消費税申告書等
キャッシュフロー計算書・科目別推移図表等 ※固定資産台帳は対応していません。 |
同左 |
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その他 |
・仕訳取込可公式詳細 ・勘定科目残高・マスタ・仕訳伝票データについて、CSVファイルのエクスポート不可。 ※無料版では、仕訳、マスタ、残高をCSV形式のファイルに出力することはできません。そのため、会計ソフトを変更する際、データ移行したい場合は、有料版39,600円に切り替える必要がありますのでご注意ください。無料期間中に入力した仕訳も出力できるかは不明です。
公式詳細
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仕訳出力可
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同左 |
費費用 |
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年間0円
(利用期間無制限で無料です。ただし、広告表示はあります。)
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年間39,600円 契約期間は1年単位です
公式詳細
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要問合せ |
サポート |
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なし |
あり(電話・メール・遠隔リモート) |
あり(税理士事務所がサポート) |
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※ソフトのアウンインストール方法は、公式サイトに記載が見当たりません。 |
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25 |
25 |
25 |
25 |
25 |
■Main財務管理 (メインソリューション株式会社) |
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30 |
30 |
■勘定奉行i11・勘定奉行J11 (OBC) ※法人向けの会計ソフト(インストール型)です。 |
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31 |
31 |
31 |
31 |
31 |
■勘定奉行クラウド (OBC) ※法人向けの会計ソフト(クラウド型)です。 |
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テレビCM等でも有名かと思います。勘定奉行は、TOTO、BSフジ、朝日新聞、三菱地所、バンダイナムコなど大手企業でも利用しています。公式詳細 ただし、法人向けで、費用が高めなので、ここではご参考としてご紹介します。 青色申告決算書や確定申告書には対応していませんので、個人事業主の方へはご利用をお勧めしません。
勘定奉行の全バージョンは、下図の通りです。 一番違いが分かりやすい公式サイトページは、こちら
だと思います。公式サイトを確認するときは、各ソフトの名称が統一されてなかったり、頻繁に出てくる「i」に微妙な違いがありますので、混乱しないよう、下図の全体像を参考にしてもらえればと思います。
(公式サイトには、全バージョンの違いが容易に分かる比較表が見当たりませんでした。)
※奉行クラウドEdgeでは、会計は利用できません。従業員の働き方改革を実現するため、勤怠管理、年末調整申告書などのソフトです。
ここでは、上図の左側の小規模企業向けのインストール型・クラウド型ソフト4本をまとめてご紹介します。
以下は、右へスクロールできます
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インストール型 |
クラウド型 |
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勘定奉行J 11 |
勘定奉行ⅰ 11 |
勘定奉行クラウド ⅰEシステム |
勘定奉行クラウド ⅰJシステム |
基本情報 |
利用対象事業者 |
小規模法人・スタータップ企業向け (取引額合計が10億円まで利用可)
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中小企業向け
(取引額合計が10億円超) |
小規模法人・スタータップ企業向け (
仕訳伝票明細件数:30,000明細まで利用可)
公式詳細
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小規模法人・スタータップ企業向け (「仕訳伝票の明細登録件数が100,000まで利用可。100,000を超える場合は、「勘定奉行クラウド iAシステム以上」の上位グレードとなります。
公式詳細
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利用ユーザー数 |
1人 |
1人 |
1人 +「専門家ライセンス」が1ライセンス利用可
公式詳細
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1人 +「専門家ライセンス」が1ライセンス利用可公式詳細
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機能 |
入力 |
振替伝票、帳簿入力、定形仕訳登録
※銀行等のデータ取込による一括自動仕訳は対応していません。公式詳細
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振替伝票、帳簿入力、定形仕訳登録
※銀行等のデータ取込による一括自動仕訳は対応していません。 |
振替伝票、帳簿入力 銀銀行等のデータ取込による一括自動仕訳は対応しています。
公式詳細
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同左
公式詳細
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印刷書類 |
元帳、試算表、推移表、決算書、消費税申告書等 |
元帳、試算表、推移表、決算書、消費税申告書等 |
元帳、試算表、推移表、決算書、消費税申告書等 |
同左 |
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その他 |
仕訳出力・取込み |
仕訳出力・取込み |
仕訳出力・取込み |
同左 |
費用 |
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初期登録料 22,000円
年間利用料 44,000円(毎年費用がかかる)
公式詳細
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275,000円~ 公式詳細
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初期費用0円 年間利用料60,000円
公式詳細
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初期費用 50,000円 年額 105,600円 公式詳細 |
サポート |
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あり(電話・Fax・Web、リモートサポート) 公式詳細
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あり(電話・Fax・Web、リモートサポート) 公式詳細
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あり(電話・Fax・Web、リモートサポート)
公式詳細
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あり(電話・Fax・Web、リモートサポート)
公式詳細
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※ソフトのアウンインストール方法は、公式サイトに記載が見当たりません。 |
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90 |
90 |
90 |
90 |
90 |
■ちまたの会計 ※非営利組織向けのクラウド型です。 |
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[表の見方]
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:良い点 :悪い点 :使用条件あり :電話サポート有 :チャット・メール・ファックスいずれかのサポート有 |
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ボタンをクリックすると、 不要なソフトを非表示にできます
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2 |
3 |
6 |
4 |
1 |
第1位 弥生会計シリーズ
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弥生会計20スタンダード (弥生㈱)
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4 |
2 |
4 |
2 |
4 |
第4位
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会計王17 (ソリマチ㈱)
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5 |
1.5 |
1.5 |
4.5 |
5 |
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7 |
1 |
1 |
7 |
7 |
|
3 |
5 |
2 |
1 |
3 |
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1 |
6 |
3 |
3 |
2 |
|
6 |
7 |
7 |
6 |
1.1 |
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20 |
20 |
20 |
20 |
20 |
<その他のソフト>
ここからは、順不同で、会計ソフトを簡単にご紹介します。 興味があるソフトは、公式サイトでご確認ください。
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21 |
21 |
21 |
21 |
21 |
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基本情報: |
[ご注意]2018年5月31日でサービス終了となります。
現在の利用者には、「マネーフォワードクラウド確定申告」「マネーフォワード クラウド会計」(マネーフォワード)へのテータ移行を支援するとのことです。 |
・場所・端末を選ばず、WindowsとMacに対応するクラウド会計ソフト |
・セキュリティ体制に力を入れているのが特徴です(総務省推奨の認定取得)。 |
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①機能: |
部門やプロジェクト管理に対応しています。 |
他のクラウド会計ソフトとは異なり、銀行データ等の一括自動仕訳に対応しているのは、ジャパンネット銀行のみです。 |
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③サポート等: |
電話・メールに対応しています。
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④1年あたり税込費用(5年利用時): |
5ユーザーまで利用できますが、利用料は、年43,200円と少し高めです。
サポート・バージョンアップ付です。
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22 |
22 |
22 |
22 |
22 |
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基本情報: |
・Windows対応のインストール型会計ソフト |
・主に小規模法人向けですが、個人事業主の「青色申告決算書」にも対応しています。 |
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①機能: |
・好みによると思いますが、振替伝票の入力画面が、「コクヨ形式」だったり、「単一振替形式」で1対1の仕訳入力できるのが特徴です。
振替伝票は、「コード」または「名称」で入力の都度検索がかかります。ただし、検索リストの内容を転記するには、マウスで選択する必要があると思います。 |
・銀行取引・クレジットカード・電子マネー・POSレジのデータ取込による一括自動仕訳に対応しています。公式詳細
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・部門管理にも対応しています。公式詳細
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③サポート等: |
電話・ファックスに対応しています。 |
パソコン操作に不慣れなユーザーの場合は、遠隔サポートを受けられるのが特徴です。オペレーターが必要と判断した場合、ユーザーのパソコン画面を共有して、アドバイスをしてくれます。
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④1年あたり税込費用(5年利用時): |
・5年間利用時の1年あたり税込費用は、以下の通りです。
インストール型ですが、毎年利用料の支払いが必要です(バージョンアップ費用は無料になります)。
・サポートなしの年間利用料: 21,000円
・サポートありの年間利用料: 27,500円
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24 |
24 |
24 |
24 |
24 |
■フリーウェイ経理Lite (株式会社フリーウェイジャパン) |
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全プランは、下表のとおりです。 無料版は、インストールもバージョンアップ(アップデート)も全て無料です。
基本的な機能は備えてありますが、仕訳入力の複合仕訳、勘定科目残高・マスタ・仕訳伝票のCSVファイルのエクスポートなどができません。
以下は、右へスクロールできます
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インストール型 |
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無料版 |
有料版(企業版) |
有料版(顧問先版) ※税理士とデータ共有 |
基本情報 |
利用対象事業者 |
個人事業主
中小企業向け |
中小企業向け |
税理士事務所の顧問先 |
機能 |
入力 |
振替伝票、帳簿入力 ※振替伝票は複合仕訳が簡単に入力できません公式詳細
※振替伝票入力で勘定科目は、コードまたは名称を入力の都度検索がかかりません。補助科目は対応しています。
※銀行等のデータ取込による一括自動仕訳は対応していません。公式詳細
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振替伝票、帳簿入力
※振替伝票は複合仕訳が簡単に入力できません公式詳細
※振替伝票入力で勘定科目は、コードまたは名称を入力の都度検索がかかりません。補助科目は対応しています。
銀行等のデータ取込による一括自動仕訳は対応しています。公式詳細
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同左 |
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印刷書類 |
元帳、試算表、推移表、決算書、消費税試算表等
※個人事業主向けの確定申告書・固定資産台帳は対応していません。公式詳細
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元帳、試算表、推移表、決算書、消費税申告書等
キャッシュフロー計算書・科目別推移図表等 ※固定資産台帳は対応していません。 |
同左 |
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その他 |
・仕訳取込可公式詳細 ・勘定科目残高・マスタ・仕訳伝票データについて、CSVファイルのエクスポート不可。 ※無料版では、仕訳、マスタ、残高をCSV形式のファイルに出力することはできません。そのため、会計ソフトを変更する際、データ移行したい場合は、有料版39,600円に切り替える必要がありますのでご注意ください。無料期間中に入力した仕訳も出力できるかは不明です。
公式詳細
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仕訳出力可
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同左 |
費費用 |
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年間0円
(利用期間無制限で無料です。ただし、広告表示はあります。)
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年間39,600円 契約期間は1年単位です
公式詳細
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要問合せ |
サポート |
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なし |
あり(電話・メール・遠隔リモート) |
あり(税理士事務所がサポート) |
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※ソフトのアウンインストール方法は、公式サイトに記載が見当たりません。 |
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25 |
25 |
25 |
25 |
25 |
■Main財務管理 (メインソリューション株式会社) |
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26 |
26 |
26 |
26 |
26 |
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30 |
30 |
30 |
30 |
30 |
■勘定奉行i11・勘定奉行J11 (OBC) ※インストール型です |
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31 |
31 |
31 |
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テレビCM等でも有名かと思います。勘定奉行は、TOTO、BSフジ、朝日新聞、三菱地所、バンダイナムコなど大手企業でも利用しています。公式詳細 ただし、法人向けで、費用が高めなので、ここではご参考としてご紹介します。 青色申告決算書や確定申告書には対応していませんので、個人事業主の方へはご利用をお勧めしません。
勘定奉行の全バージョンは、下図の通りです。 一番違いが分かりやすい公式サイトページは、こちら
だと思います。公式サイトを確認するときは、各ソフトの名称が統一されてなかったり、頻繁に出てくる「i」に微妙な違いがありますので、混乱しないよう、下図の全体像を参考にしてもらえればと思います。
(公式サイトには、全バージョンの違いが容易に分かる比較表が見当たりませんでした。)
※奉行クラウドEdgeでは、会計は利用できません。従業員の働き方改革を実現するため、勤怠管理、年末調整申告書などのソフトです。
ここでは、上図の左側の小規模企業向けのインストール型・クラウド型ソフト4本をまとめてご紹介します。
以下は、右へスクロールできます
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インストール型 |
クラウド型 |
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勘定奉行J 11 |
勘定奉行ⅰ 11 |
勘定奉行クラウド ⅰEシステム |
勘定奉行クラウド ⅰJシステム |
基本情報 |
利用対象事業者 |
小規模法人・スタータップ企業向け (取引額合計が10億円まで利用可)
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中小企業向け
(取引額合計が10億円超) |
小規模法人・スタータップ企業向け (
仕訳伝票明細件数:30,000明細まで利用可)
公式詳細
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小規模法人・スタータップ企業向け (「仕訳伝票の明細登録件数が100,000まで利用可。100,000を超える場合は、「勘定奉行クラウド iAシステム以上」の上位グレードとなります。
公式詳細
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利用ユーザー数 |
1人 |
1人 |
1人 +「専門家ライセンス」が1ライセンス利用可
公式詳細
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1人 +「専門家ライセンス」が1ライセンス利用可公式詳細
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機能 |
入力 |
振替伝票、帳簿入力、定形仕訳登録
※銀行等のデータ取込による一括自動仕訳は対応していません。公式詳細
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振替伝票、帳簿入力、定形仕訳登録
※銀行等のデータ取込による一括自動仕訳は対応していません。 |
振替伝票、帳簿入力 銀銀行等のデータ取込による一括自動仕訳は対応しています。
公式詳細
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同左
公式詳細
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印刷書類 |
元帳、試算表、推移表、決算書、消費税申告書等 |
元帳、試算表、推移表、決算書、消費税申告書等 |
元帳、試算表、推移表、決算書、消費税申告書等 |
同左 |
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その他 |
仕訳出力・取込み |
仕訳出力・取込み |
仕訳出力・取込み |
同左 |
費用 |
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初期登録料 22,000円
年間利用料 44,000円(毎年費用がかかる)
公式詳細
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275,000円~ 公式詳細
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初期費用0円 年間利用料60,000円
公式詳細
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初期費用 50,000円 年額 105,600円 公式詳細 |
サポート |
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あり(電話・Fax・Web、リモートサポート) 公式詳細
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あり(電話・Fax・Web、リモートサポート) 公式詳細
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あり(電話・Fax・Web、リモートサポート)
公式詳細
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あり(電話・Fax・Web、リモートサポート)
公式詳細
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※ソフトのアウンインストール方法は、公式サイトに記載が見当たりません。 |
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クラウド会計ソフトのバージョンアップは頻繁に行われます。必要に応じて、各ソフトの公式サイトで最新情報をご確認ください。 |
購入までのステップ&無料体験版ダウンロード[一覧]
「MFクラウド確定申告」利用者の口コミ・評判にもありますように、多くの方が無料体験版を利用したうえで、ソフトを導入しています。
納得した上で購入していることが、導入後の高い満足度につながっています。
購入までのステップを一つご紹介しますので、よろしければご参考ください。
購入までのステップ(ご参考)
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気になるソフトについて、入力機能を中心に試してみましょう。
会計ソフトにはどんな機能があって、ご自身にとってどんな機能が必要なのか確認しましょう。
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ご自身がよいと思ったソフトは、実際に領収書などを見ながら、入力したり印刷してみましょう。
ご自身の経理知識や取引などの状況に適したソフトか確認しましょう。 |
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ソフト選びを失敗したくないという方は、1か月くらい使って納得してから購入するとよいです。
(長く使ってみると、サポートの必要性も分かってきます。分からないことがあったら、問い合わせしてみるのもよいです。通常、無料体験で作成したデータは製品購入後も引き続き利用できます) |
関連ページ
「機能」「簡単操作」「サポート」「費用」を徹底比較!
※リンクのないソフトは、「会計ソフト比較解説」トップページにあるランキングでの紹介だけです。
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